以前からチャレンジしようと思いつつ、なかなか行けなかった松姫峠に漸く行ってきました。峠もきつかったけど、やっぱり距離があるのでそうそう頻繁には行けるところじゃないですね。
まだ日が長いとは言え、あまりのんびりしていると明るいうちに帰ってこれないかもしれないと思い、7時ごろ出発。
町田街道を橋本まで走ってそこからR16号線に乗って八王子へ。いつものように秋川街道、滝山街道を使って青梅に出てまずはひたすら奥多摩湖を目指す。
青梅街道側を走って、途中信号待ちしていると、吉野街道側から橋を渡って10人ほどの格好いい集団が颯爽と奥多摩目指して上って行った。あんな集団の前にいなくて良かったと思いながらマイペースで奥多摩をめざす。
精一杯頑張ってノンストップで自宅から奥多摩湖まで走り切った。で、お決まりのカットを一枚。
奥多摩湖の日時計前
ここからあ少し先にある休憩エリアで休息をたっぷりとり、いよいよ松姫峠をめざす。快適な湖畔を走って奥多摩周遊道路と同じ左折交差点を曲がり、R139号へと入る。ここからはひたすらこのR139号を走り続ける。
しばらく行くとここから山梨の標識。以前も同じ写真をとったが、今日も撮影。
ここから山梨(R139号)
このあたりから結構坂が厳しくなってくる。そして小菅村役場前でR139号は川を渡っていよいよ本格的な峠道に入る。同じようなターンをうんざりするほど繰り返しながらじわじわと上って行く。(じわじわしか上がれない)
自転車には一台も合わず、もちろん追い越しも追い越されもせず孤独を味わいつつ上りつめ、なんとか足着きなしで峠に到着。
二人のローディーさんが休憩中でした。
自己満足にひたりつつ、写真を一枚。
松姫峠
ここからはほぼR20号までひたすら下り。しかし長い。いくら走ってもなかなか下界に行かない。やはり松姫峠は遠いな。
R20号合流数キロ手前でR139号に別れを告げ、猿橋方向へ向けて左にそれてゆく。そして猿橋に到着。
その構造の特異性から日本三奇橋と言われている。ちなみに他の二つはなんだろう?
写真でその不思議さは伝わらないかもしれないがとりあえず記念撮影。
猿橋
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