8月2日:往路
会社が夏休みになり、実家へ自転車で帰省することにした。(8月2日ブログ参照)
このところ天気が不安定で、出発を決めたものの何時雨が降ってきてもおかしくなさそうないやな天気。ただその分暑さは大幅に和らぎ、峠越えには向いているかも。帰省ということもあり、今日は背中にリュックを背負って多少の着替えを持参。暑かったらリュックは厳しかったと思う。
さてコース紹介。
町田街道を橋本まで走り、R16号に入って八王子へ。秋川街道を少し走って、高尾街道に移って、戸吹町交差点でR411に入り青梅へ向かう。長淵7丁目交差点で多摩川対岸に移り青梅街道を奥多摩へ向かう。世間の会社はまだ夏休みは少ないからだと思うけど、自転車も殆ど走っていない。
コンビニで途中一度休憩をして、奥多摩湖半へ。いつもの日時計前でお決まりのショットを撮影。天気のほうはここまで何とか持ちこたえている。雲行きの怪しさが多少は写真でもわかるだろうか?
奥多摩湖
奥多摩湖を出発して、あとはそのままR411号をひたすら走って行く。R411号は多摩川沿いを走り続け、徐々に多摩川が小さい川に変化してゆく。
激坂というほどの坂はないのだが、ひたすら上り続け、さすが徐々にペースダウン。水も切れたのでリュックに入れておいたペットボトルの水を水筒に移し替えるために一度休憩。交通量は少なく、景色はこんな感じ。
峠へと続く道
いつ果てるとも知れぬ上りも漸く終わり、切り通し風の頂上が見えて柳沢峠に到着。雨こそ降っていないが、ガスっていて結構寒い。
国立公園の表示看板を背景に写真撮影。
柳沢峠
標高表示があまりにも遠慮気味に立っていて、よく見えないので、念のため近くで再撮影。標高は結構高く、1472mあるんです。
峠の看板拡大
峠までで汗だくになり、さすがにかなり寒い。普通のTシャツがあったのでそれに着替え峠を下ります。
さすがに1500m近い標高からの下り、豪快です。
昔実家に住んでいた頃も峠にはアタックしたことがあるのですが光景は見違えてしまうほどに変わっていました。道路がすべて新しくなっていてまるで天空にかかる道路です。
自転車を停車してから、かなり徒歩で戻って天空の道路を撮影。残念!、自転車は写真の汚れ程度にしか写ってませんね。
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